サービス

お客様導入事例

酒造メーカー様向け

システム導入前の課題と解決
課題①:生産管理

課題

  • 商品が在庫過多で賞味期限が過ぎてしまったり、欠品状態になってしまう。
解決
  • 過去の売れ行きからビアスタイルや液種の需要を予測して生産計画を立てることで、在庫過多や商品の保管スペース不足などの解消につなげます。
課題②:原料仕入れ

課題

  • 原料をまとめて発注するので使いきれずに状態が悪化してしまう。
解決
  • 需要予測に基づいた生産計画から、必要な原料の数量を算出することで、適正な量を発注することが可能になります。それにより、原料が良い状態で製品製造を行うことができます。
課題③:作業効率化
課題
  • 以下の作業を表計算ソフトや複数のシステムを使って管理をしていました。記帳のミスがあると調査と修正に余計な時間がかかっている。
    • ・生産計画の策定
    • ・原料の仕入や消費数量算出
    • ・商品の仕込や売上数量算出
    • ・酒税帳簿の作成
    • ・輸出向けインボイスの作成
    • ・売掛金と買掛金の管理
    • ・樽の出荷管理
解決
  • システム化することで業務が効率化され、ミスや調査と修正時間の削減にも繋がります。
本システムの主な機能
①酒税帳簿の作成

仕込で使用した原料や酵母抜き、タンクの移動、容器詰めを入力することで作成に時間がかかる帳簿を簡単に
作ることができます。
対応帳簿:仕込簿、発酵簿、残しビール受払簿、腐敗・廃棄・亡失簿、ろ過簿(兼容器移動簿)、容器詰簿 など

②仕入・支払管理

仕入先に対して仕入と支払の入力をすることで買掛金の管理を行います。

③売上・請求管理

得意先に対して売上と入金の入力をすることで売掛金の管理を行います。

④在庫管理

仕入、仕込、容器詰め、売上を入力することで在庫を管理します。
『在庫表』を出力して原料や製品ごとに棚卸を行えます。

⑤樽の管理

作業ごとに樽についているバーコードを読み込むことで樽の移動を管理します。
    容器詰め:樽と製品を紐づけます。
    出荷:樽がどの得意先に出荷されるかを記録します。
    返却:樽が得意先から戻ってきたことを記録します。

⑥ユーザーに合わせたカスタマイズ

外部サイト(WEB受注サイト)や外部ツール(他社システム、送り状発行システム)などとの連携
仕込や売上を分析するオリジナル帳票の作成など