20代後半に公営企業会計システムを要件定義から運用開始まで全ての工程をやり遂げた時の達成感は大きかった。
構築は複数会社での協同作業であったため意見が合わず何度も徹夜で議論し完成したシステムが、業務の中心となり日々の仕事に必要不可欠な道具として使用されているのが嬉しかったのを覚えている。
このプロジェクト解散後もOB会と称し何度も飲み会が催され苦労話を肴に楽しい時間を過ごした。どんな工程を任されても同じだと思うがプロジェクトが完結したときは大きな達成感で、それまでの苦労も思い出話になってしまう。

お客様との打合せや実際の現場作業の視察を通し、ご要望を明確にしたうえでどのような機能で実現できるかを考え、それを形にする仕事です。
ゼロからのシステム開発だけではなく、お客様の現行システムのマイグレーションも行っております。
この仕事で「一番嬉しかったこと」「この仕事に就いて良かった」と思ったことは、考えたシステムが実際に運用しているところを見たとき！
入社２年目の時に基幹システムとPOSレジを連携するシステムを基本設計から現地導入までを一貫して担当する事になりました。
POSレジは今まで１度も扱ったこともなく、ゼロからのスタートになりました。
先輩方の助けもあり、試行錯誤を重ねて作り上げたシステムは無事運用を開始することができ、とても達成感がありました。
その時のシステムを見ると今ならもっとより良いものが作れるとあの頃の未熟さと成長を感じます。

ユーザーとの打合せからシステム設計、詳細設計、サンプルプログラム作成、プログラミング、スルーテスト、ユーザー環境設定などを担当しています。
この仕事で「一番嬉しかったこと」「この仕事に就いて良かった」と思ったことは、
納品したシステムがユーザーから｢仕事がし易くなった。｣、｢使い易くなった。｣と言われた事です。

お客様の難しい要望で苦労することもあるけれど、完成してちゃんと動いた時は凄い達成感があります。

以前手掛けていたシステムですが、各大学の医学部附属病院の薬剤部に薬剤システムを導入しました。色々とトラブルなどがありましたが、本番開始後、運用者の方より作業効率が上がったと喜んで頂き、嬉しく思いました。

プロジェクトは少人数体制で意見の通りがよく、意見を発信したり助言を仰いだりといったことが気兼ねなく行えます。納得してから先に進むことができるので、ただ言われた通りに作業するのとは比べものにならないほどやりがいを実感できると思います。
積極的な姿勢が重視されている社風ですので、経験が浅いからといって受動的になる必要はなく、入社１年目でも活躍できるチャンスがあります。
就職活動では先輩方と直接話せる機会があるので、是非、生の声を聞いてみてください。

私は情報系の学校出身ではないため、独学で勉強をしていましたが入社後にしっかりと技術的な研修制度がある会社を探していました。そんなときこの会社を見つけました。入社後は2、3ヶ月技術研修を行い、その後は不明点があったら先輩達から詳しく教わることができます。
また入社の決め手になったもう一つのポイントとして、この会社は約40年の歴史の中で、10数人という少数精鋭で成り立っている点です。そのため、他ではマネできないものがこの会社にはあると感じました。

元々プログラムを作るのが好きで、将来はそれを仕事に出来たらいいと思っていました。この会社の試験を受けた際、とにかくプログラムを作りたいという思いを作文にしたら、後日その気持ちが伝わった旨の返事を頂けたのが嬉しかったです。今もその思いは変わらず、やる気を持って仕事に取り組めています。

就職活動中は友人や先輩、先生に色々とアドバイスを貰うと思います。
あまり周りに流され過ぎず、自分に合う会社を探すことが大切です。

自分がデータラボに入社する際聞かれたポイントは『システム開発の理解度』『自分の将来』『会社にどう貢献出来るか』等がありました。
それぞれ深い部分まで聞かれる訳では無いですが、自分なりの考えを伝える事が出来ると良いと思います。また、働き始めてからだと 新旧のＩＴ関連・ソフトウェア・ハードウェア・時事のニュース等を、浅くても良いので広く知っておくといいと思います。（インターネットで調べて分かる程度の知識でＯＫ）
それと、会話する際に明瞭な受け答えが出来ると印象が格段に良くなります。

普段からコミュニケーションを取ることにより、他者と自分との認識の違う部分を見逃さないようにして、生活常識＆一般常識を培うことが出来た気がします。